【燻製】30分あれば楽勝!今日から初心者のあなたも自宅でイブリスト!!〜枝豆編〜
こんにちは、探々人です。
本日は、最近始めたお料理についてです。
その調理方法とは・・・
「燻製」です!!!
難しいイメージを持つ方もいるようですが、
初めての私が30分も掛からずに、
非常に簡単に「燻リスト」※になれましたので、
今回ご紹介させていただきます!!
※ 燻す人のことを探々人が勝手に「燻リスト」と呼んでいるだけです!
燻製それは、
魚肉・獣肉などを塩漬けにし、脂やにの少ないナラ・カシなどの木屑を焚いた煙でいぶしながら乾燥した保存性のある食品。独特の香味がある。
燻製それは、
漢のロマン!!
食品を燻してやることで、
その漢の価値は「イブシ銀」へと高まるのです!!
燻し欲を文章に起こしていたら、
何を言っているのかわからない、変なテンションになってしまいました。。
失礼致しました。。。
とまあ、テンションはどうあれ、
恥ずかしながら、
これまであまり燻製食品に触れてこなかった探々人は、
おしゃれな飲み屋で食べた「燻製枝豆」に感動し、
燻し生活を始めるに至った訳であります!!
・燻製の調理方法は?
燻製の調理方法を簡単に説明しますと・・・
① 塩漬け: 食材の塩分を均一にする
② 塩抜き: 食材全体の塩分濃度を均一にし、味を揃えて保存性を上げる
③ 乾燥 : 水分を除くことで、食材の保存性向上・旨味成分の濃縮
④ 燻製 : 食材への薫り付け・殺菌や抗菌効果の付与
というステップに分けられるようです。
燻製は古くは原始時代に狩猟していた頃から始まっていたようで、
食材の保存性の観点でも、
この燻製という調理方法は、人類の歴史にも大きく貢献している訳ですね。
やっぱりロマンな調理方法ですね!!
燻製は食材によっては、4日程度かけて作ることもあり、
探々人もなんだか難しそうなイメージを持っておりました。。
ところがどっこい、
食材を選べば、
30分あれば、室内で非常に簡単に燻すことができました!!
・今回使用した装備品
まずは、今回探々人が用意した装備をご紹介。
購入した燻製用陶器がこちら。
スモークポットDon(ドン) 【藍/うぐいす/つばき】 ST-127
これは、屋内でも燻し調理ができるとのことで購入しました。
もっと食材も多く入って、
屋外でがっつりやるようなものも考えたのですが、
なにぶん初めての燻しだったので、
まずは屋内で簡単に使用できそうなものを選びました。
温度計が付いているのも、初心者にはありがたいポイントですね。
そして、もう一つ購入したのが、
進誠産業 スモーク・チップ サクラ(約500g)
これは燻しに必須な木材チップになります。
燻しにおいてこのチップ選びは重要で、
チップに使用する木材の種類で、燻製後の風味も変わって来るそうです。
探々人は「クセが少ないく、様々な食材に合いやすい」ということで、
サクラのチップを使用しました。
ここは今後いろいろなチップで燻して、
風味の違いを検証した行きたいポイントですね!!
・今回試した調理方法
では、今回やってみた調理方法です。
食材は枝豆を使用してみました!!
①枝豆茹でる
塩漬けした後、沸騰したお湯で3分茹で、室温で冷ます
②空燻し
・汚れ防止のために、陶器にアルミ箔を敷いておく
・サクラチップ12gをあまり重ならないようにアルミ箔に広げる
・フタをせずに、強火で3分
③燻し
・重ならないように、枝豆を投入(90g)
・フタをして、弱火で4分(最大で80℃くらいまで温度上昇)
いよいよ枝豆を投入!!
ドキドキワクワクが止まらない!!
立派に燻されて帰ってこいよー!!
④余熱燻し
火を止めて、11分フタを開けずにそのまま放置
調理は実質20分程度。
これでいよいよ燻された枝豆とご対面になります!!
フタはまだ熱いので、火傷に気をつけつつ、フタを開けると・・・・!
現れたのは、茶色に燻んだ枝豆たち!!!
あんなに若かった枝豆たちが、
こんなに立派になって帰って来るなんて!!
比べると、色の違いは歴然ですね!!
と、まずは外観の変化に感動します!!
そして、いよいよ実食!!
しっかり燻されとる!!風味がしっかりしている!!
駆け出し燻リストのため、
正直ちゃんとした評価はできていないと思いますが、
枝豆から燻された風味をしっかりと感じました!!
おしゃれ飲み屋で食べたものと全く遜色ない仕上がり!!
とまあこんな感じで、
初めての燻しは個人的には大成功でした!!
サクラチップの風味の位置付けもまだわからないので、
いろいろなチップも試してみたいと思います。
ちょっとした一手間で、
お酒に合う素敵なおつまみが作れました。
探々人はこのお手軽さにハマりましたので、
燻リストとしての道を歩んでいこうと、
胸に堅く誓ったのであります!!
ご興味のある方、是非いちどお試しください。
ここまでお付き合いいただき、
ありがとうございました。
それでは、また。