インスタ映え確実!?リニューアルOPしたての清津峡谷トンネルに行ってみた 後編
こんにちは、探々人です。
前回に引き続き、旅行記になります。
ちなみに、前編はこちら。
第一見晴所を越えますと、また暗いトンネルを進みます。
今度はそこまで距離もなく第二・第三の見晴所と続きます。
しかし、それぞれの見晴所の特徴がまたすごい!!
順番に行きましょう。
まずは第二見晴所。
何だコレは!?GANTZか!?
と、疑うような物体が見晴所の中央に。。
何とコレ、トイレです!!ただの!!
なんとオーバースペック!!!
すごいですよね。自然の中にこの半球体があると、
なんか神秘的に見えますもん。
とりあえず、探々人は景色そっちのけで入りましたよ。
ただの神秘的なトイレに。
中はこんな感じ。
写真だと伝わりづらいですが、中は薄暗く、
外の景色が中からうっすら見えます。
宇宙船の中にいるような雰囲気でした。
そして、何と言っても、特筆すべきは、
トイレットペーパーホルダー!!
私、こんなにインスタ映えするトイレットペーパーホルダーに出会ったのは
生まれて初めてです!!
なんか美術館に展示されていても納得しそうなポテンシャルを秘めていました。。
見晴所なので、景色も見てみましたが、
正直第一見晴所とあまり変わらない景色。
来訪者を飽きさせない演出で楽しませてくれている感じです。
つづいて第三見晴所。
暗いトンネルから見晴所の角を曲がってすぐに飛び込んでくるのは、
なぜか赤い発光物体!?
コレもまた刺激的な印象を受けます。
近づいてみると、根元を赤い照明で照らした半球体の鏡でした。
火星をイメージした演出とのこと。
確かに地球よりはそっちに近い印象でした。
半球体の鏡が反射して他の鏡も見えますが、
なんか「星のカービィ」に出てくる
ダークマターみたいだなーとか思っちゃいました。
このように飽きさせない見晴所の演出がつづき、
いよいよ全長750mのトンネルの終着点である
パノラマステーションに到着します。
眼前に広がる景色はまさに圧巻!!
柱状節理が魅せる自然の景色さることながら、
やはり人工的な演出が景色のインパクトを格段に引き上げます!!
ここの迫力は、正直写真では伝えきれません!!
蛇足ながら、一応解説しますと、
パノラマステーションはステージのようになっています。
そのステージに水が張られているため、正面から見ると、
景色が反射してトンネルが円状に映ります。
ステージの奥には手すりがあり、清津峡の景色を眺めることができます。
やはりここの景色はこれまでの見晴所よりも迫力があり、
清津川を中央にして、左右に迫るような渓谷の崖で囲まれた状態となります。
雄大な景色と、反射して映る幻想的な風景を楽しめるという、
2倍お得な、なんとも憎い演出になっております。
特に、反射した風景は写真にすると、綺麗のなんの!!
インスタ映え間違いなしです!!
カメラの絞りや撮影モードを調整してやると、
いろんな表情の写真を撮ることができます。
ということで、
という方には、
是非是非オススメのスポットになります!!!
探々人は個人的にはインスタ映え写真ではなく、
自然の景観派なのですが、
文句なく大満足な観光スポットでした!!!
車でないとやや行きにくい場所かとは思いますが、
新潟観光で行き先を迷っているようでしたら、
是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
ここまでお付き合いいただき、
ありがとうございました。
それではまた。