日々探々と生きてるんだブログ

とある事情で年間1000食分の揚げ物をパクパクする人間。 得意の揚げ物情報・最近始めた燻製を中心に、旅や読書や映画、日常の気づきも記します。ツイッターアカウント:https://twitter.com/hibi_tantan

【燻製】30分あれば楽勝!今日から初心者のあなたも自宅でイブリスト!!〜チーズ編〜

こんにちは、探々人です。

本日は、燻リストとして2品目のご紹介です。

 

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今回は、みんな大好きプロセスチーズ!!

 

おつまみの定番アイテムですよね!

そんなチーズも、たったの30分の一手間で、

味わい深い燻製チーズへと進化を遂げてくれるのです!!

 

 

ポケモンで言えば、もはやこれは

コイキングからギャラドスに進化するくらいのレベルっすよ!!

 

ただ「はねる」だけのnon燻製チーズだったのが、

燻製チーズは「はかいこうせん」打ちますね。マジで。

とまあ、今回もテンションがおかしくなってきましたので、

作り方に参ります。

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ただ「はねる」だけなのが・・・

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打ちます!「はかいこうせん」!!

 

 

使用している器具類は、こちらの記事と同じですので、

ご参照いただけますと幸いです。

sakatagucchi.hatenablog.com

 

 

今回試した調理方法

では、今回の調理方法です。

 

①プロセスチーズの乾燥

  ・プロセスチーズは、雪印メグミルクの「6Pチーズ」を使用

  ・チーズのアルミ箔を剥がして扇風機で風を当てて乾燥させる。

   今回は「強風」で10分間乾燥させました。

 

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ど定番の6P!

 

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風で乾燥!!


 

②空燻し

  ・汚れ防止のために、陶器にアルミ箔を敷いておく

  ・サクラチップ4gをあまり重ならないようにアルミ箔に広げる

  ・フタをせずに、強火で3分

 

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こんな感じでチップを敷いて、フタをします

 

③燻し

  ・チーズを網に載せ、燻し鍋にセット!!

  ・フタをして、弱火で5分(初発80℃→100℃くらいまで温度上昇)

立派なギャラドスになれるよう、励めよー!!

 

 

④余熱燻し

  火を止めて、10分フタを開けずにそのまま放置

  (100℃→80℃くらいまで温度ダウン)

 

 

調理はジャスト30分。

これでいよいよギャラドス(チーズ)とのご対面!!

 

火傷に気をつけつつ、フタを開けると・・・・!

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ババーン!!

 

 出ました!!

茶色に燻んだギャラドス(チーズ)たち!!!

 もうただ「はねる」なんてバカにはさせません!

いい感じの燻製臭が香ってきます!!

 

前回の枝豆よりも燻製チップ量が少ないにも関わらず、

地の色が白いせいか、

 茶色味が濃い印象を受けますね。

 

いや、本当に燻製って、

見た目にも風味にも変わった感を出せる

素敵な調理方法ですね!!

 

実食

それでは、こんがり日焼けしたチーズたちをいざ実食!!

・・・・

 

・・・今回もしっかりと燻製風味を感じる!!

ただ、前回の枝豆と違って、チーズ自体の風味が強いせいか、

やや燻製風味が打ち消されているような印象・・・

ウッドチップを減らしたこともあり、どちらが原因なのかは、

次回チーズを燻す時に検証しようと思います。

 

また、燻しの際に加熱されたことで、

チーズ表面がやや硬くなっていて、

独特の食感を作り出しています!!

探々人は、食べ物全般的に硬い食感が好きなので、好ましい傾向の変化でした。

これも温度の高低調整で食感をコントロールできる気がするので、

今後の条件設定を詰めてみようと思います。

 

ともあれ、今回の燻しについても、

味わい深い燻しチーズが作れました!!

30分の一手間でいい感じに仕上がります!!

 

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ご興味を持っていただけましたら、是非いちどお試しください。

また、熟練の燻リストの方がいましたら、

是非燻しのポイント等をご教授いただけると嬉しいです。

 

ここまでお付き合いいただき、

ありがとうございました。

 

それでは、また。